鎌倉 なると屋+典座 3月のごはん

鎌倉 なると屋+典座 ■3/22(月) ランチ ■3月のごはん 1,575円 鎌倉3日目連休最終日。今日は、鎌倉野菜をおいしく頂ける「なると屋+典座」。それにしても小町通りは人でいっぱいです。

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やっぱり人気店なんですねぇ。13時到着で、階段のところに3組も待ちが。どうしようかと悩みましたが、銀座ならすぐに次の候補が思い浮かぶも、鎌倉ではよくわからないし、じっと待つことに。なんとか15分待ちで席にありつけました。 ここのメニューは、月変わりのようで、今月のメニューはこんな感じ。 訪問前から決めていた3月のごはんを注文です。 メニューに書かれている順に紹介すると、 「先 胡麻豆腐」 この胡麻豆腐は、月のごはんを頼むと、たいてい出てくる品のようです。お店の看板といったところでしょうか。 プリプリしっかりしている胡麻豆腐。この食感が、なかなかいけますね。 「飯 春大根」 ごはんに大根? こういう大根の食べ方もあるんですね。ごはんに合わせるとは、これ始めてです。 ごはんを食べると、だいこんがシャキシャキするんですよね。 「汁 トマト、分葱」 赤だしの中に、丸ごとトマトがひとつ入ってます。そして刻みネギをまぶした汁もの。 この組み合わせも、ちょっと不思議。さらに不思議なのは、とってもよく合うこと。トマト+ねぎ+赤だしの組み合わせが絶妙なんですね。 トマトを煮た料理と言えば、例えばトマトのおでんなどを食べたことありますが(銀座よしひろとか有名ですね)、それに近い感じですね。 このトマトの味噌汁が、今日頂いた中では、これが一番おいしかったかも。 「鉢 若布、独活、蕪」 わかめ、ウド、かぶの揚げ物。これがメインですね。 かぶがちょっと、シナっとしてたのが少し残念。少し味も濃すぎてたかもしれません。 「小鉢 菜の花」 菜の花と、上にかかっているのがとろろ昆布。 野菜ってこういう食べ方もあるんですね。食べ合わせの妙を感じました。 野菜の方も、春を思わせる新鮮野菜で、とてもおいしく頂きました。人気店と言われるだけのことはあります。 肉、魚ははいっていないのですが、これだけで、お腹がふくれました。量も満足です♪ ただ、味付けが、もう少し京料理っぽく、味薄めの方が私には好みかもしれません。